本当にやりたいこと2(就活編)

連続投稿3日目

今日も本記事に目を通していただき、ありがとうございます。

前回は本当にやりたい仕事について、多くの人が陥る考え方の例を投稿しました。

今回は、私自身が現在無職となった原因でもある実体験を赤裸々に書いていくので、

本当にやりたいこと選びについて考えるきっかけにしてもらえたら幸いです。

自己分析と就職活動

大学3年の後半から卒業後の就職に向けて、自分の強みや弱みというなんちゃって自己分析を無理やり実施。

適当にやっていたので、正直どんな内容だったか覚えておらず、どこでも聞くような強みを作っていたと思います。

・私はチームワークを大切にします!

・私はコツコツ地道に頑張る性格です!

・私は一度決めたらやりきります!

どれも立派な強みですが、抽象的過ぎて、面接などで深堀されたときには、しどろもどろだったでしょう。

エントリーシートの応募は、いわゆる合同説明会に来るような大手企業を中心にジャンルは問わず、

金融・食品・メーカー・商社などトータル約30社に応募。(リーマンショック後で結構な就職氷河期でした)

応募した企業で最も重視した基準は・・・【平均年収】と【離職率】だけでした。

特にやりたいことがなかった私は、長く働けて、給料の良いところを第一選択の基準としていて、

四季報も購入しましたが、見るところはほぼほぼ企業名とページの右上に記載されている【平均年収】と【離職率】。

応募した企業の分析をする訳でもなく、これと言ってその会社で何をやりたいということもなかったので、

大学4年になっても(当時は3年から就活が解禁)就職先が決まらず、周りの人たちはどんどん内定をもらい、取り残されていったことは今でも覚えています。

ただ、特に行きたい会社もなかったので、思ったより焦りもなく、親のアドバイスも受けながら淡々と就職活動を進めていく中で、

ご縁があった会社から内定をいただけました。(業界では高水準の給与体系の会社)

決して自慢したい訳ではなく、自身が基準としていた、【平均年収】と【離職率】はクリア出来たので当時は満足していたのに、なぜ今となっては退職したのか・・・

なんとなくイメージできるかと思いますが、今日のところはこの辺にして、明日は入社して若手の時のことを投稿します。

P.S. 初めて見出しみたいなものをつけてみました。使いどころもよくわかりませんが、

もっとスキル身に付けて、読みやすいものにしていければと思います。ありがとうございました。

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