本当にやりたいこと3(就職初期編)

毎日投稿4日目

今日も本記事に目を通していただき、ありがとうございます。

毎日連続投稿も4日目を迎え、3日坊主で終わらず少しホッとしています。

ほぼ思い付きの殴り書きになってしまっているので、記事内容や文脈が取り留めない感じですが、

もっと中身のある、読み手も楽しんでもらえるブログ記事にしていけたらいいなと思いつつ難しい・・・

今回は前回からの続きで、新卒で就職してから初期の出来事です。

身体の調子を崩す(新卒2ヶ月研修)

新卒で入社した会社は大手医療機器メーカーで営業職として採用。

時系列を少し遡りますが、大学は高校からエスカレーターで進学でき、学部は成績順で選べる仕組みだったのですが、

下から数えた方が圧倒的に早かったので、あまり選択肢もなく、苦手な分野に挑戦しようと文学部に入りました。

もちろん、大学・学部もやりたいことがあったからという理由ではないので、単位は簡単に取れる講義しか選ばず、まともに勉強はせず卒業。

もちろん、専門分野の知識があるわけでもなく、就活は文系の主な職種となっている営業職を中心に志望。

そこそこネームバリューのある大学ということもあり、最大限に利用させてもらい無事就職。

2011年4月に入社し、新入社員は本社で2ヶ月の社員研修があり、その後各地に配属という形でした。

これまで投稿している通り、私の仕事に対するモチベーションは「年収」が中心で初任給が待ち遠しかったことを覚えています。(笑)

余談ですが、この年は3月に東日本大震災が発生した年で、東京では4月になっても電車がまともに走らない状況で、

自宅から電車で通える距離でしたが、無理やりウィークリーマンションに入居させられ、初めての一人暮らしを経験。(今となっては良い経験でした)

話を元に戻し、この2ヶ月の研修が私にとって1回目の地獄の期間でした。

入社3日前に奥歯の虫歯が進行し、痛みがあまりなかったので放置していたら、だいぶ重症だったようで

根本から抜かなければならなくなり、奥歯を抜いてしまうと嚙み合わせが悪くなり「顎の形が変わってしまうかもしれない」

と医師から脅され、保険が適用にならないインプラントか保険適用になるまだ生えてきていない親知らずを抜いて移植(根っこが生えてくるまで耐える)する方法(成功率50%)の2択を迫られ、

お金を掛けたくなかったので、迷うことなく移植を選択し、奥歯ぐらぐらの状態で入社を迎えました。

移植した歯は根っこが生えておらず、定着していないので、固形物が噛めず、食事はもっぱらゼリーや流動食など飲める物しか口にできず、これがかなりのストレスでした。

増して、初めての社会人生活、初めての一人暮らし、そこに初めての流動食生活とこれまで生きてきた環境とは別次元の生活となってしまい、

研修を受けても集中できず、頭がボーっとしていて、自律神経が乱れまくり、研修どころではなくなってしまいました。

ついには、血圧が180まで上がってしまい、意識を失いそうになったり、首が回らない状態にまでなってしまい、

この研修期間で、年間の有休休暇を2ヶ月の研修で消化してしまうという伝説を作ってしまう始末。

徐々に歯は固定されてきて、なんとかギリギリ2ヶ月耐え抜き、地獄の研修を終えることができました。

今日もただの記憶の備忘録になってしまいましたが、この辺にして、明日も続きを投稿していきます。

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